「突撃!ツーセル調査隊」第10回

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 このコーナーでは、社外の方にもツーセル社内の雰囲気を感じ取ってもらいツーセルの事をもっと知ってもらうために、社員にアンケートを行い、その結果を紹介いたします。

 

第10回目は、余生(退職後)をテーマとし、

「Q1 余生(退職後)は都市と地方どちらに住みたいですか?」

「Q2 Q1の理由を教えてください。(自由回答)」

といった設問でアンケートを実施しました。Q1は下記の3つの選択肢から該当する項目を回答者に選択してもらい、Q2は自由回答を募集し、23名から回答を得ました。

 

Q1の選択肢:

1.都市

2.地方

3.どちらでもよい

 

Q1の回答をまとめた結果は以下の通りです。

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図:Q1の回答

 

Q1の結果から、半数以上が地方に住みたいという回答でした。

住みたい地名を具体的に回答してくれた社員もおり、東京・京都・大阪・福岡・広島が候補として挙がりました。

 

続いて、Q2の回答を一部紹介します。

(都市に住みたい)

・交通の便がよくて、自家用車の運転をしなくてすむ。

・お店(食事、衣料品等)が沢山あり、買い物がしやすい。

・自分の田舎の医療事情があまりに不足しているのを目の当たりにして、都市部がいいと思った。

 

(地方に住みたい)

・自然が豊かなところがいい。でも、総合病院が半径5キロ以内にあることは外せない。

・余生は地元郊外で趣味をしながら、何かしら後進の指導ができる機会を、仕事やボランティアとして持ちたい。

・できれば駅が近くて、買い物など不便がないくらいの程よいところに住みたい。

・農業をしてみたい。

 

(どちらでもよい)

・普段は都市部に住み、気が向いた時に地方へ出向き自然豊かなところでゆったり過ごしたい。

・自分のライフスタイルに合っていれば、何処でもよい。

 

全ての回答において、生活環境の利便性を重点とした回答が多かったです。その中で地方を希望する人は、ある程度の生活環境が整った場所で活動したいと述べていました。

 

◆まとめ

都市と地方どちらも、生活環境の利便性を主な理由としていることから、住みたい場所というより住みやすい場所を望んでいる回答が多かったです。利便性の面では、交通手段だけでなく再生医療に携わっていることが一因なのか、医療関係も重要視している傾向があると感じました。

私自身が定年退職を考える年齢になるまで、まだまだありますが、『再生医療製品が一般的に流通している未来』を作るために、日々精進していきます。

記事作成:K