「発見伝~みんなのアンテナ~」 第11回

ツーセルの社内で週に1度行われている朝礼には、社員が日々の生活の中で見つけた“発見”や“気付き”を発表する場が設けられています。『価値創造会社』ツーセルの社員として、日頃から何かに“気付く”ことや“発見する”ことへの意識をもって生活してもらうため、毎週欠かさず行われています。

 

このコーナーでは、「当社の雰囲気をみなさんにも感じてもらいたい」という思いから、当社の社員たちが見つけた“発見”や“気付き”を紹介します。

 

第11回目は、「集中力」についての話題を紹介します。

 

“業務において作業と作業の間で集中力が持続しないことが気になり、インターネットで調べたところ集中力の持続方法に関する記事を見つけた。 記事には、集中するために欠かせない脳の伝達物質であるノルアドレナリンの働きを高める方法として、以下の3点が挙げられていた。

 

①集中しないといけない作業に自分で締め切りを設ける。

②集中の合間には必ず休憩を入れる。

③難しい作業と比較的簡単な作業は交互にする。

 

また、「目が覚めてから2~3時間経過した午前中と、午後3時頃から夕方までの間は集中力が上がる」という説が紹介されていた。

これらのコツをうまく業務に取り入れることで、集中力を高めて仕事に取組み、業務の効率化が出来れば、残業時間の短縮や、リフレッシュする時間が出来ると思った。”

 

子供のころに「集中しなさい」と言われたことがある人や、大人になってから「集中力をつけるために何をしたらいいか」と悩む人は多いのではないでしょうか。私自身も、「集中する」ことは難しいというイメージがありましたが、上記のコツを取り入れることによって、集中する時間を確保できるのであれば、ハードルはそこまで高くなさそうだと感じました。また、「集中力」と「やる気」は関係が深いようで、相乗効果があることを紹介するwebページがたくさん見つかりました。2017年は、「集中力」と「やる気」を味方にして、効率的かつ精力的に仕事をこなす1年にしたいと感じた発見でした。

 

記事作成:KS