「突撃!ツーセル調査隊」第6回
投稿日:2016.04.11
「突撃!ツーセル調査隊」へようこそ
このコーナーでは、社外の方にもツーセル社内の雰囲気を感じ取ってもらい、ツーセルの事をもっと知ってもらうために、社員にアンケートを行い、その結果を紹介いたします。
4月になりました。第6回目の「突撃!ツーセル調査隊」は、出会いと別れの季節ということで、「最も思い出に残った入学式/卒業式は?」というテーマにしました。
<アンケートの設問>
「最も思い出に残った入学式/卒業式」について、以下の選択肢1と選択肢2から最も当てはまる組み合わせを1つ選んでもらう形式で回答してもらいました。
<アンケートの結果>
23人の社員からの回答を以下の図にまとめました。
選択肢1の回答は、小学校から大学院まで各人各様に分散しました。また、選択肢2の回答では、「卒業式」を選んだ人が17人で「入学式」を選んだ6人の約3倍近くなりました。ちなみに、選択肢1で「その他」を回答した社員(1人)は、自分のことではなくお子さんの入学式を挙げていました。
選択肢1で「中学」、「高校」、「大学院」を選んだ人は、選択肢2では皆、「卒業式」を選んでいました。「中学・高校の卒業式が一番思い出に残っている」と回答した社員のコメントを紹介します。
- 「中学の卒業式で第二ボタンを後輩にあげるのがカッコいいと思ったものの、あげる相手がいなかったので、見栄を張って第二ボタンをどこかの川に捨てて帰りました。」
- 「『制服が着られる最後。制服にお礼を。』ということになり、教室で全員がスカートのプリーツにアイロンをかけ、卒業式にのぞみました。」
また、「大学院時代の卒業式が一番思い出に残っている」と回答した社員からは、
- 「ガウンと帽子を着て、博士の学位記授与式に出た時に『やりきったなあ』と感じました。」
といったコメントが挙げられていました。
次に、選択肢2で「入学式」を選んだ6人中4人は、選択肢1で「大学・短大・専門学校」を選択していました。こちらは「生活の変化」に関連したコメントが多かったです。
- 「入学式の日に父が『今日からお前を君(きみ)と呼ぶ』といったことを覚えている。」
- 「実家を出て、一人暮らしを始めた。そして、入学式に遅刻した。」
- 「友人が『こげん田舎とは思わんかった』と言っていた。」
- 「席が隣になった人と友達になり、今も友達関係が続いている。」
<まとめと感想>
いががでしたか?「ほろ苦い思い出」、「楽しい思い出」等、皆それぞれいろいろなものを積み重ねた結果として今の生活に至っていると思うと感慨深く感じるのは私だけでしょうか。
私自身は、入学式や卒業式で特別な何かを感じることもなく、大学以降はこれらの式典を面倒くさいと思っていましたが、最近ふと春らしい風を感じて、「そういう思い出に浸るのも悪くないのかな」という柄にもないことを思ってしまいました。
桜咲くこの季節、入学式や卒業式の思い出に浸ってみるのも悪くないかもしれません。
記事作成:O