第23回日本再生医療学会総会にてgMSC®1に関するポスター発表を行います

今週3月21日~23日に開催される『第23回日本再生医療学会総会』(於 新潟県・朱鷺メッセ等)にて、同種滑膜間葉系幹細胞由来3次元人工組織(gMSC®1)の凍結保存・軟骨再生能力について弊社代表取締役社長 松本昌也が発表いたします。

 

発表する演題は下記のとおりです。

 

【第23回日本再生医療学会総会】

演題名

「同種滑膜間葉系幹細胞由来三次元人工組織(gMSC®1)の凍結保存および軟骨再生能の確認」(演題番号:P-10-9

 

発表日時・セッション名・場所

発表日時:2024321日(木)終日(ポスター発表は1620より)

セッション:ポスター10【運動系①】 

場所:新潟県・朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 1F展示ホールにて

 

以上

 

資本金の額の減少に関するお知らせ

 当社は、20241月26日に開催した臨時株主総会において「資本金の額の減少」 について決議し、2024年3月8日より効力が発生いたしましたのでお知らせいたします。

詳細につきましては、以下ご参照ください。 

資本金の額の減少に関するお知らせ

コージンバイオ株式会社との、安全性確保法下における関節軟骨再生細胞治療製品「gMSC®1-A」に関するライセンス契約の締結について

コージンバイオ株式会社(本社:埼玉県坂戸市、代表取締役社⾧:中村 孝人、以下、コージンバイオ)と株式会社ツーセル(本社:広島県広島市、代表取締役社⾧:松本 昌也、以下、ツーセル)は、ツーセルが創製した関節軟骨再生細胞治療製品gMSC®1-A に関するライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。これにより、コージンバイオは、日本における自由診療下での自家移植gMSC®1-A を医療機関から特定細胞加工物として受託製造する権利を保有します。ツーセルは、本契約の対価として契約一時金、ロイヤリティ等をコージンバイオより受領します。

 

 

詳細は、こちらをご覧ください。

資本金の減少公告

2024年 新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

 

関係各位の皆様におかれましては、昨年も大変お世話になりました。

心より御礼申し上げます。

 

弊社事業は、皆様のご理解ご支援により支えられ、gMSCシリーズの開発を進めてまいりました。

20233月にgMSC1 の外傷性膝軟骨損傷を対象とした第III相比較臨床試験の結果を公表しましたが、承認取得にはまだ課題が残るものでした。

一方で、我々が進めてきた同種(他家)間葉系幹細胞の再生医療への活用可能性の科学的な裏付け(エビデンス)が得られたとも自負しております。

本年はそれら研究成果の社会への還元活動として学会・論文等での発信を行いながら、早期に安全・安心な再生医療を患者様にお届けするための活動を推進していきたいと考えております。

 

昨年末には、経営体制を刷新しました。経営判断の迅速性を向上させつつ、患者様最優先の開発方針はより一層強固にしております。

我々の開発コードはgMSCguaranteed MSC)と名付けておりますが、この名の意味するところは「品質が保証されたMSC(間葉系幹細胞)」であります。

改めて、その意味を噛み締めつつ、ツーセルの技術でしか助けられない患者様のために、社員一同、気持ちを一つにして前進してまいります。

 

より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

株式会社ツーセル  

代表取締役社長   

松本 昌也