役員辞任に関するお知らせ

ツーセルでは2つの開発コンセプトを基に、
再生医療等製品の開発に取り組んでいます。

他家間葉系幹細胞(MSC)の利用

患者さん以外のドナーからいただいた(他家)細胞を加工して移植することで、

  • 事前に品質のチェックを行えるようになるので、自家移植時に生じ得る「個人差による製品の品質不良」が起こりません。
  • ストックすることで、治療が必要になったタイミングで即座に製品を使用することができるようになります。また、自家移植時(患者さんご自身の細胞を用いる治療方法)に必要になる「患者さんご自身からの組織採取手術」が不要です。
  • 複数人分の製造を一度で済ませられるため、大量生産・大量供給を通じて製品のコストを下げやすくなります。

MSC用無血清培地STK®シリーズを
使用した細胞培養

当社の品質基準で培養を行うことで、安定的に高品質なMSCを作製できます。
また、当社無血清培地によってMSCの能力を最大限に引き出すことで、コストダウンにつながる量産のために必要な生産能力を底上げすることができます。
現在、開発に取り組んでいるパイプラインは下記のとおりとなります。

開発名称 対象疾患 市 場
gMSC®1 外傷性膝軟骨損傷、
離断性軟骨炎
日本
海外
適応拡大 日本
gMSC®2 脳梗塞 日本
gMSC®3 早期変形性膝関節症 日本
gMSC®4 慢性腎臓病 日本

※2020年2月現在

ツーセルが目指すのは、再生医療の普及によって
患者さんが
新たな治療法を選択できるようになること

事業

当社の経営理念実現のため再生医療の普及を掲げて、事業に取り組んでいます。現在、再生医療等製品や
再生医療関連製品の研究開発・製造・販売に関する事業を展開しています。

研究開発

当社では、独自の“無血清培地”を使った培養技術を応用して高品質なMSC製品を研究開発しています。
代表例として、パイプラインとその一つであるgMSC®1について下記のページにてご紹介します。

私たちは、ツーセルの一員として
誇りを持って行動しています。

1. 経営理念

「再生医療を通じて世界の医療や人々の健康に貢献する、21世紀のグローバル企業」を目指します。
すなわち、四つの追求です。

  1. (1) 人間性の追求(病気と闘う)
  2. (2) 社会性の追求(社会で広く普及する)
  3. (3) 経済性の追求(医療経済に貢献する)
  4. (4) 国際性の追求(世界に通用する)

2. 経営基本戦略

幹細胞による再生医療の「抗病戦略 Disease Management」を中心とした考えを推進します。

3. 事業方針

当社は、「骨・軟骨」と「心筋・血管」と「神経・脳」を重点領域として、
MSCの「研究 Research」、「開発 Development」から「上市 Marketing」に至る流れを一元的に捉える「R・D・M 一貫体制を持つ価値創造会社」を目指します。

4. ロゴの由来

会社概要

名称

株式会社 ツーセル
英語名称 TWOCELLS COMPANY, LIMITED

設立日

2003年4月23日

本社

〒732-0816
広島県広島市南区比治山本町16番35号

広島産業文化センター11階

TEL:082-250-3138 FAX:082-250-3148

出汐オフィス/ラボ

〒734-0001
広島県広島市南区出汐1丁目6-10

大谷ビル2階
TEL:082-256-2451 FAX:082-258-1012

資本金

25億7,887万円(2020年12月23日現在)

役員

代表取締役社長 辻󠄀 紘一郎

常務取締役 日浦 敏樹

取締役 長谷川 森一、松本 昌也、鳴戸 崇裕、高橋 泰文、山畑 博史

監査役 川内 慎二、村上 裕一、東川 史子

事業内容

(1) 医療用の遺伝子と細胞、医薬品、診断薬、試薬、医療材料の研究開発、製造および販売

(2) 医療機器、医療用具の研究開発、製造および販売

(3) 遺伝子と細胞の診断法、治療法、培養法に関する研究開発、装置の製造および販売

(4) 再生医療に関するコンピュータシステムの開発および販売

組織図

再生医療に使われる細胞は、一般的に自家ヒト血清(患者さん自身の血清)またはウシ胎児血清(以下、FBS)を用いて培養します。しかし、血清成分は多種多様で個人差があり、増殖能力などの品質に大きく影響を与えます。また、FBSの場合個体差だけでなく、動物由来タンパク質へのアレルギーやウイルスの混入などのリスクが発生します。これらのリスクを排除するためには細胞培養を無血清で行うのが理想的と考え、MSC用無血清培地STK®シリーズを開発しました。
STK®シリーズは、血清を用いることなく間葉系幹細胞(以下、MSC)の培養が可能であり、一つ一つの含有成分が特定できているため、安定的に高品質なMSCを作製することが可能です。

STK®1:初代間葉系幹細胞用 無血清培地
骨髄・脂肪・滑膜などの組織から間葉系幹細胞を初代培養するための無血清培地
STK®2:間葉系幹細胞用 無血清培地
間葉系幹細胞の増殖培養用無血清培地
STK®3:間葉系幹細胞用骨分化用 無血清培地
骨分化誘導の効率が高く、最短1週間で骨分化が可能
滑膜由来MSCに対する研究用無血清培地STK®1、STK®2の増殖効果
従来の血清添加培地と比べ1,000倍以上の増殖率を達成しました。
未分化性や分化能も高く維持した高品質・高収量な培養が可能です。

倫理委員会

倫理委員会の概要・議事録の開示について、
研究倫理審査委員会報告システムにて公開しております。

研究倫理審査報告システム

臨床研究法

臨床研究法に基づく情報の公開について​

臨床研究法に基づく大学等研究機関、病院への資金提供の状況に関する情報開示については、次のとおりです。

2019年度(2019年4月~2020年3月)