「突撃!ツーセル調査隊」第15回

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このコーナーでは、社外の方にもツーセル社内の雰囲気を感じ取ってもらいツーセルの事をもっと知ってもらうために、社員にアンケートを行い、その結果を紹介いたします。

第15回目は、お雑煮をテーマとし以下の3つの質問をしました。
「Q1 お雑煮の味付けについて」
「Q2 お雑煮に入れるお餅の種類と特徴的な具、または好きな具について」
「Q3 出身地域」
Q1、Q2は下記の選択肢から該当する項目を選択してもらい、Q3は自由回答を募集し、28名から回答を得ました。

Q1の選択肢:
1. すまし
2. みそ
3. その他

 

調査隊第15回目 Q1
図:Q1の回答

Q1の結果、「すまし」が1番で7割に達しました。 家族の出身地域に合わせた味付けや、出身地域より家族の好みが反映されるといった回答、ひとつの味付けにこだわらず三が日で交互にすましやみその味付けを楽しむという回答もありました。

Q2の選択肢:
1.丸餅を煮る
2.丸餅を焼く
3.角餅を煮る
4.角餅を焼く

 

調査隊第15回目 Q2
図:Q2の回答

Q2の結果、「丸餅を煮る」が5割に達しました。 好きな具では「人参」が最も多く挙げられ、その他は白菜や大根、鶏肉や三つ葉などまちまちでしたが、ウナギや牡蠣といった回答もありました。

Q3 出身地域

 

調査隊第15回目Q3
図:Q3の回答

Q3の結果、出身地域は「広島」が最も多いことがわかりました。

◆まとめ 広島のお雑煮は、すまし汁に煮た丸餅を入れることが多いと聞いていたので、社内に広島出身者が多いことから予想通りの結果となりました。また、次に多い関西方面の出身者からは、みそ仕立てに丸餅との回答が多くありました。 今回のアンケートでは、多少の差はあっても、味付けや餅の種類がほぼ出身地域通りの結果となっているのは面白く感じました。また、具においてもウナギや牡蠣といった回答があり神奈川県出身の私は、珍しく感じました。 お雑煮についての情報は農林水産省の広報資料であるaff(あふ)2011年1月号 特集2 食材まるかじりの全国のお雑煮文化圏マップを参考にしました。

今回の調査を通して、お雑煮ひとつとっても社員の数だけ好みの味付けと好きな具があり、当社の多様性を垣間見ることができました。 雑煮の語源は「煮雑ぜ(にまぜ)」で、色々な具材を煮合わせたことからきているそうです。 色々な具材があってはじめてお雑煮という料理が完成します。 今後さらに増えていく”具”によってツーセルという”お雑煮”が美味しくなることを期待しています。

記事作成:A