「突撃!ツーセル調査隊」第24回

「突撃!ツーセル調査隊」へようこそ

 

このコーナーでは、社外の方にもツーセル社内の雰囲気を感じ取ってもらいツーセルの事をもっと知ってもらうために、社員にアンケートを行い、その結果を紹介いたします。

 

第24回は、「仕事の日の昼食」について、以下のアンケートを行いました。

Q1 仕事の日の昼食を教えてください。

Q2 Q1を選ぶ理由を教えてください。

Q3 仕事の日の昼食に関するコメントやエピソードがあれば教えてください。

Q1は選択肢から該当する項目を選択してもらい、Q2、Q3は自由回答を募集し、51名から回答を得ました。

 

Q1の回答のグラフです。

ツーセルではお弁当を持参する社員が多いことが分かりました。

グラフ_第24回ツーセル調査隊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q2、Q3で得られた、昼食を選ぶ理由と、コメント・エピソードを一部紹介いたします。

 

【お弁当】

・節約ができる

・時間短縮(時間の融通が利く)

・健康につながる

・家族のお弁当と一緒に作る(作ってもらえる)

 

お弁当作りは大変に思えますが、節約はもちろん、量・味付け・栄養バランスを考慮できる魅力があるそうです。「週末にお弁当用のおかずを作ることが、家族とのコミュニケーションになっている」「時間が無い中、日替わりで作ってもらえる事に感謝している」等のあたたかなエピソードも集まりました。また、「最近の冷凍食品はおいしい」「彩りよく作れた日は嬉しい」「冷蔵庫内の一掃のため、臭いがきつい食べ物を入れている日がある。みなさん、ごめんなさい」といったコメントもありました。

 

【コンビニ等で購入】

・時間短縮(時間の融通が利く)

・楽である

・種類が豊富で選べる

・食べる量を自分で選択できる

 

ツーセルは近隣にコンビニの店舗が多くあることもあり、短時間で気軽に購入することができます。「お弁当からデザート類まで種類が豊富」「サラダだけ持ってきて、メインの和洋中はその日の気分に合わせてコンビニで選ぶ」等、選べる楽しさに関するコメントが多く集まりました。また、栄養成分表記を参考にして、「体重コントロールにつなげている」といった健康を気遣う声や、「購入後、近所の川沿いで食べることで気分転換をしている」というエピソードもありました。

 

【外食】

・気分転換ができる

・ゆっくりできる

・お弁当作りの負担を減らすことができる(自分、家族)

・お昼をしっかりと食べたい

 

 「リフレッシュできる」というコメントが非常に多く集まりました。「日替わりのメニューを楽しみにしている」「近くの区役所の食堂を利用している。ヘルシー定食等、日によってメニューを選べる」「おいしい定食屋さんが閉店してしまったのが残念」「調理法やおすすめの調味料を教えてくれるお店がある」 等、社員のお気に入りのお店に関するコメントや、「10年前、近隣の大学の食堂のメニュー(カレーうどん)を考案した」というエピソードもありました。

 

【その他】

会社の近くに住む社員からは「自宅に戻って食べる。落ち着くし家事もできる」という声がありました。休憩時間の有効活用ですね。また、「午後の予定によって昼食を選ぶ」「普段はお弁当。月に一度豪華なランチに出かける」といったコメントもありました。

 

◆まとめ

今回は、パワーの源ともいえる仕事の日の昼食についてアンケートを行いました。調査を通して、価格・栄養バランス・時間・休息等を考え、昼食を選んでいることが分かりました。また、正午ちょうどからではなく、業務のきりの良い時間に昼食をとる社員が多いことが印象的です。ツーセル本社では、お昼は各会議室の使用予定がなければ、飲食可能な場所として開放されており、自分のデスク以外の好きな場所を選んで食事ができます。一人でのんびり、別の部署の人とおしゃべりしながら、思い思いのお昼休みを過ごし、午後からも業務に励んでいます。

記事作成:I

「発見伝~みんなのアンテナ~」第25回

ツーセルの社内で週に一度行われている朝礼には、社長を含む全役職員が日々の生活の中で見つけた“発見”や“気付き”を発表する場が設けられています。『価値創造会社』ツーセルの社員として、日頃から何かに“気付く”ことや“発見する”ことへの意識をもって生活してもらうため、毎週欠かさず行われています。

 

このコーナーでは、「当社の雰囲気をみなさんにも感じてもらいたい。」という思いから、当社の社員たちが見つけた“発見”や“気付き”を紹介します。

 

第25回は「故事成語の付け足しから考える言葉に込められた考えや思い」の話題です。

 

【故事成語の付け足しから考える言葉に込められた考えや思い】について

中国の莊子に由来する故事成語に「井の中の蛙大海を知らず」という言葉がある。意味は、「狭い知識に囚われ、大局的な判断ができない」である。

この言葉には日本人によって続きが付け足されており、その一つが「井の中の蛙大海を知らず。されど空の深さ(青さ)を知る。」である。教育学者の吉田章宏先生も「井の中の蛙大海を知らず、されど、井の中を知る。大海の鯨大海を知る、されど、井の中を知らず。」と付け足している。これらの付け足しは、おおむね、一つのことを突き詰めれば、より深い知識を得ることができる、また、その人だけが知っている世界があるということだ。これは、社会におけるコミュニケーションの成立についても示唆している。相手には相手の世界があり、それをお互いに認め合うことでコミュニケーションが成立し、互いに高めあうことができる。

私の発見は、コミュニケーションを取るには相手の世界を尊重することと、物事を最後まで知ることが大事であるということだ。言葉は付け加えることにより意味が違ってくる。今後は言葉の意味だけでなく、その言葉が成立した考えや思いまで知っていきたいと思った。

 

言葉はお互いを理解するために重要な役割を果たしますが、ちょっとした言い回しや句読点の違いによって、意味の取り違いや意思の疎通に齟齬が生じてしまいます。ビジネスにおいてもプレゼンターの話す日本語が正しく伝わらないと、取引することが不安になったり、企画の印象が悪くなったりすることがあります。スマートフォンの普及した現在では、SNS、ブログなどインターネットでのコミュニケーションが盛んになっていて、紙をメインで使っていた時代とは異なる言い回しや表現方法が出現してきており、言葉を正しく使ってコミュニケーションを取ることは難しくなる一方だと感じています。

「言葉遣いは心遣い」という格言があり、発せられる言葉はその人の人柄を表すことになります。その場にふさわしい言葉を常に考え、相手の身になって言葉を選ぶといった心遣いに努めたいと思いました。

記事作成:A

「突撃!ツーセル調査隊」第23回

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このコーナーでは、社外の方にもツーセル社内の雰囲気を感じ取ってもらいツーセルの事をもっと知ってもらうために、社員にアンケートを行い、その結果を紹介いたします。

 

第23回は、「仕事の愛用品」について、以下のアンケートを行いました。

 Q1 あなたの所属する部署を教えてください。

 Q2 「仕事がはかどる」「便利」と感じる、自分にとっての愛用品を教えてください。

 Q3 愛用品に関するコメント。

Q1は選択肢から該当する項目を選択してもらい、Q2、Q3は自由回答を募集し、34名から回答を得ました。

 

Q2の回答からカテゴリーごとに分け、Q1の所属と合わせたグラフです。

図1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所属部署によって回答の傾向があるかと思っていたのですが、バランスよく集まりました。

 

カテゴリーごとの詳細とQ3のコメントを紹介いたします。

 

【PC・スマホ周辺】

ノートPC、社用携帯、デュアルディスプレイ、ワイヤレスキーボード・マウス、PCモニター上の棚

PC・スマホについて、「短期記憶を駆使せずとも仕事ができる」等、やはり便利であるとの意見が集まりました。自身に合った操作性のもの選択していることが印象的です。

 

【to do・スケジュール管理】

to doリスト管理アプリ、エクセルツール「業務確認票(週報)」、手帳

アプリやエクセルは「期限を知らせる機能」「スケージュール・タスク管理の全てがまかなえる」等の利点があり使用されているようです。手帳も根強い人気があります。

 

【文房具】

文房具セット(ホッチキス、定規、ハサミ等)、常にインクが出るペン、万年筆、付箋

「セットにして身近に置いておく」という方や、筆記用具の書き味や持ち手の素材にこだわる方がいました。付箋はto doリストとしても使えるほか、全面のりタイプも便利だそうです。

 

【快適グッズ】

[温度]扇風機、扇子、うちわ、足用カイロ

[身体]マッサージ用ボール、サポートクッション

[ 目 ]拡大鏡(ルーペ)、ブルーライトカットメガネ

周囲を気にせず使用できるものが人気でした。温度や姿勢、疲労対策は体調管理にもつながりますね。

 

【飲食物】

甘い食べ物、コーヒー、お茶、ミントタブレット

気分転換や眠気対策に食べ物や飲み物を摂る方が多いようです。ツーセル本社に設置されたドリンクサーバーが便利であるとの声もありました。

 

【その他】

絵画、景色(自然)

「<まあいいか>と自分に寛容になる」との声がありました。一旦気持ちを落ち着けると思考の整理ができますね。ツーセル本社には、弊社社長が描いた複数の絵が飾られており、高層階にあることから景色もよく、広島市や瀬戸内の島々を見渡すことができます。

 

◆まとめ

今回の調査を通して、愛用品は、「業務の効率化」「温度・疲労・眠気対策」「気分転換」の目的で使用されることが分かりました。社員は自身に合ったものを見つけ、工夫して業務に励んでいるようです。また、プレゼントされたものが役立っているというコメントがありました。私も前職の上司から実験の必需品であるタイマーと電卓をプレゼントされ、今も大切にしています。オフィス用品類は進化し続けているので、折に触れてチェックしてみてはいかがでしょうか。気分転換も大切に、日々の業務に取り組んでいけたらと思います。

記事作成:I

「発見伝~みんなのアンテナ~」第24回

ツーセルの社内で週に一度行われている朝礼には、社長を含む全役職員が日々の生活の中で見つけた“発見”や“気付き”を発表する場が設けられています。『価値創造会社』ツーセルの社員として、日頃から何かに“気付く”ことや“発見する”ことへの意識をもって生活してもらうため、毎週欠かさず行われています。

 

このコーナーでは、「当社の雰囲気をみなさんにも感じてもらいたい。」という思いから、当社の社長を含む全役職員たちが見つけた“発見”や“気付き”を紹介します。

 

第24回は「缶詰と栄養、数字の意味」の話題です。

 

【缶詰と栄養、数字の意味】について

健康に良い成分としてDHAやEPAが知られている。これらを多く含む食品として青魚があり、鯖缶や鰯缶のような青魚を加工したものからも手軽に摂取できることを知った。

多くの種類の青魚の缶詰が店頭に並んでおり、DHAやEPAをより多く含むものを選ぶため缶詰の成分表示を見ると、ほとんどの缶詰で数値の下に推定値と記載されていた。なぜ推定値なのか調べると、栄養成分が製造場所や製造時期によって変動することがあり、製造時の一定の誤差範囲である ±20%以内に収まらない可能性がある場合に、推定値や目安として表示されている、ということであった

季節によってもDHAやEPAの含有量に差があり、青魚が脂肪を蓄える秋から冬がもっとも高いそうである。缶詰の賞味期限はだいたい3年に設定されるので、賞味期限の月表示を見れば、水揚げされた時期が旬の秋から冬なのかを見分けることができる。

数値などに疑問を持ち意味を調べることで、より適切に栄養成分の含有量を知ることができた。何故その数値になっているのかと興味を持つことが大事だと思った。

 

今回の発見を聞いて缶詰食品の栄養について興味を持ち私も調べてみたところ、特に魚類の缶詰では圧力鍋での調理となるので骨まで食べることができ、カルシウムやビタミンD等をより多く摂取することが出来るとのことでした。私は何故か「缶詰は栄養価が低い」と思い込んでいたので、このことに、大変驚きました。

 数値の意味を考えることは非常に重要です。特にその数値が一次情報ではない場合、算出者のバイアス等について留意する必要があったり、算出方法が非開示であったりする場合があります。どのような数値であれ、数字を見る時は表示されている情報だけでなく、自身の知識と照らし合わせてその妥当性についても判断していけるようになりたいと思っています。

記事作成:T

 

「突撃!ツーセル調査隊」第22回

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第22回は「住んだことのある街・住みたい街」について、以下の質問を行いました。

「Q1 これまでに住んだことのある街を教えてください。」

「Q2 これまでに住んだことのある街の中で、お気に入りの街や住みやすい街と、その理由を教えてください。」

「Q3 今後住んでみたい街はありますか?理由も併せて教えてください。」

全ての質問について自由回答を募集し、43名から回答を得ました。

 

Q1 これまでに住んだことのある街を教えてください。

ツーセルの本社所在地である広島県広島市(得票数 32票)、および広島県(得票数 35

が最も多い回答で、以降は以下の通りでした。

 

■住んだことのある街(広島市以外)

1位 京都市(得票数 6票)

2位 大阪市(得票数 5票)

3位 さいたま市・名古屋市・岡山市・豊中市(大阪府)・茨木市(大阪府)(得票数 4票)

 

■住んだことのある県(広島県以外)

1位 大阪府(得票数 21票)

2位 東京都(得票数 17票)

3位 兵庫県(得票数 9票)

 

また、八地方区分ごとの得票数は、以下グラフの通りでした。グラフからも分かる通り、ツーセル社員は海外を含む様々な場所に住んだことがあることがわかりました。

キャプチャ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q2 これまでに住んだことのある街の中で、お気に入りの街や住みやすい街と、その理由を教えてください。

住んだことがある人が最も多い広島市が13票と最も多く、「街の規模がほどよく住みやすい。」「山や海などが近くアウトドアをするのによい。」など、広島市に住んだことのある人のうち半数近くは住みやすいと回答しておりました。

その他、京都市が得票数3票でした。「コンパクトな街でありながら多方面に充実しており、主な場所は自転車で行くことができた。」「散歩コースが豊富。」という回答がありました。

 

Q3 今後住んでみたい街はありますか?理由も併せて教えてください。

今後住んでみたい街は、以下の通りでした。

 

■今後住んでみたい街

1位 広島市(得票数 6票)

2位 沖縄県(得票数 3票)

3位 北海道、千葉県浦安市、神戸市、タイ、ハワイ(得票数 2票)

 

もともと住んだことがある(現在の居住地でもある)人が多いことが一因ではありますが、広島市が得票数6票と1位になりました。その他、海外に住んでみたいと回答した人が7名おり、グローバル思考を感じました。

 

【まとめ】

Q1で住んだことのある街を複数回答してもらったところ、一人当たり平均4街の回答がありました。多い人では10街の回答があり、みなさん色々な街に移り住んでいることが印象的でした。また、ツーセルの本社所在地である広島市を住みやすいと感じている人が多いことが分かり、現在の住環境に満足している人が多いことが想像できました。

記事作成:N

「発見伝~みんなのアンテナ~」第23回

ツーセルの社内で週に一度行われている朝礼には、社長を含む全役職員が日々の生活の中で見つけた“発見”や“気付き”を発表する場が設けられています。『価値創造会社』ツーセルの社員として、日頃から何かに“気付く”ことや“発見する”ことへの意識をもって生活してもらうため、毎週欠かさず行われています。

 

このコーナーでは、「当社の雰囲気をみなさんにも感じてもらいたい。」という思いから、当社の社長を含む全役職員たちが見つけた“発見”や“気付き”を紹介します。

 

第23回は、「中学生の荷物について」の話題です。

 

【中学生の荷物について】

徒歩での通勤中に通学途中の中学生と一緒になるが、生徒が背負っているカバンがとても重そうだということが気になった。このことは2017年あたりから全国的にも話題になっており、ある市議会等の調査では中学生の背負っているカバンの重さの平均は10kgだということが分かった。これは魚で例えると1mサイズの大物のブリの重さに相当する。

中学生の荷物が増えた原因は、ゆとり教育の反動であり、脱ゆとりによって教育面の充実を図った結果、資料や教科書が増え、荷物の重量が増える結果となった。2018年に広島市内の中学生が重いカバン等を背負って歩く動画をインターネット上にアップロードしたことがきっかけとなり、教科書を学校に置いておいても良いという、所謂「置き勉」が文部科学省によって容認されることとなった。

これらの出来事から、良かれと思って作ったルールでも結果的に迷惑になることや、全く機能しないことがあることを発見した。また、様々な方法で問題提起をすることによって運用方法やルールは随時変えることができるし、変えていくことが必要であると思った。

同時に、ルールを作る側はその結果を分析し、ルールの運用までをフォローする事が必要と感じた。

 

 

ものごとを良くするために制定されたルールが、結果的に迷惑になっていることや、全く機能していないということは身の回りにたくさんあると思います。

肝心なことは、今回の発表の様にこれらのルールは常に変えることができるということだと思います。制定し運用した当初はどんなに良くできたルールでも、時間が経過することで実情に即さなくなってしまったものもあります。

ルールの変更を提案することは、大変勇気と労力が必要な行為です。変更することについて好意的でない人も含め、そのルール運用にかかわる全ての人に対して、変更することのメリットを明確に示した上で周囲を説得する必要があります。

ルールを常に最善のものにしていくためには、ルールを変えようと思う人の勇気だけではなく、その提案が聞き入れられる周りの環境も必要だと感じました。

これらの相互作用によってより良いルールが作られ、より多くの人が働きやすく生きやすい社会になって欲しいと思います。

記事作成者:A

「突撃!ツーセル調査隊」第21回

「突撃!ツーセル調査隊」へようこそ

 

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第21回は、広島名産の牡蠣(かき)について、以下の質問を行いました。

「Q1 牡蠣は好きですか?」

「Q2 どれくらいの頻度で牡蠣を食べますか?」

「Q3 牡蠣が好きな人はおすすめの食べ方を、嫌いな人はその理由を教えてください」

「Q4 牡蠣祭りに参加した事はありますか?」

Q1、Q2は選択肢から該当する項目を選択してもらい、Q3、Q4は自由回答を募集し、42名から回答を得ました。

 

Q1 牡蠣は好きですか?

好きと答えた人がもっとも多く、全体の約6割でした。

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Q2 どれくらいの頻度で牡蠣を食べますか?

約半数の人がシーズン中に一度と回答しました。

少数ですが1週間に1度、2週間に1度という回答もありました。

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Q3 牡蠣が好きな人はおすすめの食べ方を、嫌いな人はその理由を教えてください。

おすすめの食べ方としては、生牡蠣、焼き牡蠣、蒸し牡蠣、ソテー、フライ、酒蒸し、鍋、シチュー、炊き込みご飯、オイル漬け、アヒージョ等多様な食べ方が挙げられました。

同じ生牡蠣を挙げた人でも薬味、ポン酢、タバスコ等、個々人の一押しが多岐にわたっているのが印象的でした。

牡蠣が嫌いな人の理由としては、内臓の味が嫌い、食感が好みではない等の意見がありました。

 

 

牡蠣の産地ではシーズンになると牡蠣の試食・販売が行われる牡蠣祭りが催されます。牡蠣祭りについてアンケートを行いました。

 

Q4 牡蠣祭りに参加した事はありますか?

回答者のうち、牡蠣祭りに参加した事がある人は1/4程度でした。会社近くのものや宮島牡蠣祭り、ショッピングセンター駐車場、住宅展示場、兵庫の坂越等、様々な場所の牡蠣祭り参加の報告が寄せられました。

未参加と回答した人の中には牡蠣祭りを知らなかった、参加したいという人も多くいました。

 

 【まとめ】

今回は広島の名産品、牡蠣についてアンケートを行いました。

当社には牡蠣の産地である広島県や兵庫県の出身者が多く、回答者の約半数がこの2県で占められていました。

それもあってか、おすすめの食べ方では非常に多様な回答を得る事ができ、当社社員の牡蠣に対するこだわりを見る事が出来ました。

 

牡蠣祭りについては「旬の牡蠣が安価でおいしく食べられるので、我が家では毎年恒例の行事になっている」という報告がある中、広島県出身者でも牡蠣祭りを知らない人がいたことに驚きを感じました。

 

牡蠣は「海のミルク」とも呼ばれ、免疫力を高めるとされる栄養素を多く含んでいます。体調を崩しやすいこの時期、旬の牡蠣を食べて体調を整え、日々元気に過ごしたいものです。

記事作成:T

 

「発見伝~みんなのアンテナ~」第22回

ツーセルの社内で週に一度行われている朝礼には、社長を含む全役職員が日々の生活の中で見つけた“発見”や“気付き”を発表する場が設けられています。『価値創造会社』ツーセルの社員として、日頃から何かに“気付く”ことや“発見する”ことへの意識をもって生活してもらうため、毎週欠かさず行われています。

 

このコーナーでは、「当社の雰囲気をみなさんにも感じてもらいたい。」という思いから、当社の社員たちが見つけた“発見”や“気付き”を紹介します。

 

第22回は、「Nudge(ナッジ)について」の話題です。

 

Nudge(ナッジ)について】

祖父の家に行く途中の田舎の小道に、人がくぐれないほどの小さな赤い鳥居が置かれているのを不思議に感じた。その土地の神様を祭っているのかと思い調べたが、実際は宗教的なものとは関係なく、不法投棄対策として置かれているとのことだった。不法投棄対策といえば「不法投棄禁止」「No more 不法投棄」といった禁止を訴える看板が一般的である。一方で、鳥居を置くことで多くの人は神や仏といった神聖な場所を連想し、神聖な場所でのルール違反はできないという心理を働かせることで、不法投棄を防止するとのことだ。このような、強要・注意をするわけでなく、行動経済学的に選択肢を残しながら意図するところへ誘導する手法のことを、英語で「Nudge(ナッジ)」という。

今回、「Nudge」という手法を知って、日々の行動は自分の意識とは別に促されていることもあることを知った。「Nudge」を活用すれば、強要ではなく自然にルールを守ることができるので、日々の業務・生活でも「Nudge」を取り入れていきたい。

 

「Nudge」について、皆様はご存知でしたでしょうか?私は初めて聞く考え方で、とても興味深かったです。「Nudge」の日本語訳は「(注意を引くためヒジで)そっと突く」です。大きなインパクトを与えてしまう強要・注意ではなく、ヒジでつんつんと突くような優しい促しで、ルールを守ることができるのは、素敵なことですね。

改めて考えてみますと、街中に「Nudge」はあふれています。「コンビニのレジ前に足跡をつけておき、そこに並ぶように誘導する」、「レストランのメニューのうち、特定のメニューに“おすすめ”表示をしておく」などです。

普段の家庭生活でも、仕事上のことでも、ちょっとしたルールはたくさんあります。自然にルールを守れるよう、「Nudge」という観点から考えて、環境づくりをしていきたいなと思いました。

記事作成 N