皆さんは「わらしべ長者」をご存知ですか?
道ばたで偶然手にした“わらしべ(藁)”が、物々交換を経て田畑付きの家に変わる。
「わらしべ長者」はそんなとてもラッキーな昔話です。
“わらしべジャック”は、
ジャックが、「ジャックと豆の木」の絵本をスタートに、「おすすめの本」と交換を重ねていくというコーナーです。おすすめ頂いた本が再生医療の発展をめざすジャック達の“気づき”のきっかけのひとつになり、将来の再生医療の実現と発展という大きな宝物に結びつくことを願っています。
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スタートは「ジャックと豆の木」の絵本です。 |
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ジャックは、さまざまな分野でご活躍の方と、“本”と“おすすめの本をご紹介していただくこと”をつぎつぎと交換していきます。 |
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交換後、ジャックはおすすめいただいた本を購入し拝読します。そしてその本を持って次に交換してもらうための交渉をはじめます。 |
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交換していただく“おすすめの本”は論文から絵本まで分野を問いません。 このホームページをご覧の皆様にジャックから交換の依頼がありましたら、ぜひご協力をお願いいたします。また、ぜひ交換したいという方がいらっしゃいましたらツーセルまでご連絡を下さい。 |
広田様からの推薦コメント
グローバル化が進む中で、海外の人々の思考のベースにある宗教を理解することは必要です。この本はイスラム教、キリスト教、仏教、儒教、ユダヤ教などの基本的思考を平易に解説しています。コーランを基本とするイスラム教は宗教的戒律、社会規範、国家の法律が整合しているが、このことが近代化の推進になりえなかったこと。また聖書を基本とするキリスト教は努力ではなく信仰によってのみ人々が救われること。隣人愛を説きながら、異教徒に対する殺人行為は禁止しなかったので、他国の侵略を行えた事。人の外面(行為)と内面(信仰)を区別したためにデモクラシー、近代資本主義をリードしたことが説かれています。空を基本とする仏教は、法典を基本とし、輪廻転生と努力すれば報われることを説いていることなどを解説しています。また、明治以降第2次世界大戦までの日本は天皇教であったことが解説されており、現在の日本の混沌の原因は信仰の欠如にあることが説かれています。人の思考回路の分析に役立つ良書です。
| ジャックと豆の木 作: リチャード・ウォーカー 絵: ニーアム・シャーキー 訳: 阿川 佐和子 出版社: ブロンズ新社 本体価格: \1,500 発行日: 2000年 ISBN: 489309193X |
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ツーセルが偶然にも手にし、そして再生医療に関わる全ての人々をジャックと呼ぶきっかけとなった本です。 好奇心とチャレンジ精神をもって豆の木を登り、困難を乗り越え、幸せを手にするジャックの話は、再生医療実現のためにたくさんのハードルを乗り越え研究を重ねる研究者達につながると感じています。 |
日本人のための宗教原論 著者:小室 直樹
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橋爪大三郎など多くの社会学者に「最良の師」と呼ばれている著者が、キリスト教、仏教、イスラム教、儒教、など各宗教を説き起こし比較し、歴史的にどのようにしてこれらの奥深さに達したかについて解明し、現代にどんな影響を及ぼしているかを論じています。著者独特の語りの雰囲気からおもしろく読み進めることができる本格的宗教原論です。
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明香ちゃんの心臓 著者:鈴木 敦秋
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著者は読売新聞記者であり、医療取材を得意としています。2001年3月の東京女子医大における心房中隔欠損症を患う12歳の少女が命を落とした事件について、おもに少女の父親の視点から事件の全容に迫ったルポルタージュです。2007年「第29回講談社ノンフィクション賞」を受賞しました。
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ジャックが次に本を交換したのは
広島大学 大学院医歯薬学総合研究科
教授 栗原 英見 先生です。
栗原先生に交換してもらった本は・・・
栗原先生からの推薦コメント:
この本は一流医科大学の信頼の厚かった診療科で起こった医療事故を取り上げたノンフィクションである。亡くなった被害者の父親は口腔外科医であり、自らも外科手術の修羅場を知っているだけに、担当の外科医に理解を示しつつ冷静に事故の真相に迫って行く。テーマは医療事故であるが、組織のあり方、組織の中の一人の人間の影響の大きさ、また逆に無力さなど様々な視点で考えさせられる。
メディア・バイアス 著者 :松永 和紀
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メディア・バイアス(media bias)とは、メディアが情報を伝えるときに、ソースのどの部分を取捨選択して伝えるかによって生じるゆがみとのことです。このメディア・バイアスを、具体例をもとに検証し構造を解き明かしています。最後に一般読者がどのような点に気を付けて報道を受け取るべきなのかについて科学情報の真贋の見極め方やリスク評価の視点を解説しています。
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和崎様からの推薦コメント:
副題に一抹の胡散臭さを感じたものの、タイトルに惹かれて店頭にて衝動買いし、出張時の数時間の飛行機内で半分乗り物酔いになりながらも一気に読んでしまいました。理科離れが叫ばれて久しいですが、科学的知識や考え方をきちんと身につけることは、必ず実生活に役立ちます。○○はキケン!や、△△で健康!といった情報が溢れる中で、踊らされることなく暮らすために、そういった情報をどう捉え、どう考えたらよいかの参考になる一冊です。
