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2008年9月22日(第38回)

項目:イノベーションジャパン2008に参加しました。
今日のジャック: 営業学術部 坂井 将典
 9月16日(火)〜18日(木)に東京国際フォーラムにて独立行政法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催するイノベーションジャパン2008が開催されました。このイノベーションジャパン2008は大学の技術シーズと産業界のニーズの出会いを目的とした国内最大(400以上の出展数、3日間の来訪者45,345人)のマッチングイベントです。政府の「大学発ベンチャー 3年1000社計画」を受け、産学連携の活発化を機に2004年から開催されました。今年で5周年を迎え、大学の新技術と企業が出会える場所は見どころが増えてますます大規模になっています。
 そんな大きなイベントにツーセルは出展し、ツーセルの持つ技術について、多くの人に知ってもらう機会をいただきました。今回はツーセルの知的財産事業で扱っているたくさんの技術についてPRを行い、ポスター以外にSTK2®とニシラン®のサンプルを用意しました。ニシラン®を持ち帰られた方はぜひ試してみてください。
 また、イベント開催中、ツーセルブースの近くにあった5周年企画コーナーでは、エコカーで話題の電気自動車“Eliica(エリーカ)”が展示されており、生で商品や技術を見ることができる楽しみもありました。
この大規模なイベントのおかげで多くの人にツーセルを知って貰う機会を得ただけではなく、他のバイオベンチャー企業の多くの技術と出会うことによってツーセルの目指す再生医療の技術開発に良い刺激をもらいました。



NIKEI NET日経エコノミー提供

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2008年9月8日(第37回)
項目:「人生の100のリスト」を読んで
今日のジャック:営業学術部 黒田 希木子
 ツーセルのホームページ「わらしべジャック」のコーナーではいろいろな方にお薦めの本を紹介していただいています。潟Wャフコ 伊藤様からはロバート・ハリス著「人生の100のリスト」をお薦めいただきました。この本は、著者が人生で達成したいこと100個と、その中で達成したものそれぞれについての思い出や心情を綴ったエッセイです。伊藤様には「『やりたいこと』を考え、実現するには良い方法」とコメントを頂きました。
 明文化したり公言したりする事が夢や目標を叶える近道だと私もよく耳にします。公言すると潜在意識が行動を前向きにするためか、協力者が現れ目標達成の可能性が高まるのか・・・。 
 いま、ツーセルにも「脱ニコチン」を公言して頑張っている人がいます。禁煙をはっきり宣言し頑張っている様子に、ツーセルでは、皆、協力を惜しみません。
 ツーセルもかねてより「再生医療の実現」を公言して頑張っています。
 私も、「達成できなかった時に笑われる」だとか「格好が悪い」だとかのリスクを恐れずいさぎよく人生の「100のリスト」を作って見ようかと思う今日この頃です。
 第9回を迎える「わらしべジャック」のコーナーもぜひご覧になってください。
「わらしべジャック」はこちら
 
 「わらしべジャック」は2007年12月にスタートしました。
  
 禁煙グッズ各種。上はパッチ、下左側がハイポ、右側は禁煙ガイドブックです。禁煙を宣言する人を社会全体が応援しています。
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2008年8月25日(第36回)
項目:ツーセルのイベント ―野球観戦 広島東洋カープVS中日ドラゴンズ―
今日のジャック:開発部 竹田 美佳
 この暑ーい夏にツーセル広大オフィス・ラボでは社内のイベントとして、8月12日の広島東洋カープVS中日ドラゴンズのナイターゲーム観戦が行われました。
野球場の開放的な雰囲気と熱気を味わいながら皆で冷たいビールを1杯!!そして一緒に同じチームを応援することによって一体感と友好を深める事が出来ました。
 試合が始まって少しした頃、カープのアレックス選手がキャッチボールしていたボールを観客席へ投げてくれました。そのボールをマネージメント室 室長 中村がゲット!・・・と思ったらボールがはじいて取締役 加藤幸夫教授の席に転がっていってしまい、みんなですごい勢いでボールを拾い上げました。
 ツーセルは団結すれば怖いものなしです。
 試合も中盤に差し掛かかり、選手のプレーもファンの応援も盛り上がりが最高潮に。
 7回の攻撃時にファンが飛ばすジェット風船は広島東洋カープの応援に使われたのが最初だといわれています。
 そんなジェット風船を皆でノリに乗った勢いで膨らまし過ぎて、1部の風船が飛ばす前に割れてしまいました。
 ツーセルも会場も最高の一体感でした。
 
  この日の試合の結果は広島東洋カープが負け。
皆が一斉に「あ〜ぁ」とうな垂れ、これまでの興奮も一気に冷めてしまいました。残念です。

 そして、現市民球場でプロ野球が行われるのは今年で最後です。昭和32年から存在し続けた現市民球場との別れを皆で惜しみながら、市民球場を後にしました。

(参加メンバーより)
 幹事の坂本さん、竹田さんご苦労様でした。これからもよろしくお願い致します。

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2008年7月22日(第35回)
項目:わらしべジャックの足どり。第7回交換までを振り返って
今日のジャック:開発部 竹田 美佳
 ツーセルホームページの企画のひとつである「わらしべジャック」がスタートして早7ヶ月が経ちました。ツーセルホームページプロジェクトメンバーで企画をした当初は期待半分不安半分でしたが、今もなんとか続いています。これは、ツーセルにご協力してくださる方々のおかげです。ありがとうございました。
  「わらしべジャック」でおすすめ頂く本にはビジネス書が多く、今まで私にとって無縁だったこういった本を読んでみたいと思うきっかけとなりました。社会に出て、知識や行動力が多く求められる事を実感しつつある今、おすすめいただいたこれらの本からはたくさんのことが学べるのだと思います。
 今後はビジネス書以外に絵本や写真集など息を抜けるようなものも集まると楽しいなと思っています。
 これからも多くの方々の協力を得てたくさんの本をご紹介していただくと同時に紹介していただいた人との縁も大事にしていきたいです。
  今後とも皆様の期待に応えつつ楽しい「わらしべジャック」にしていきますので、よろしくお願い致します。
「わらしべジャック」はこちらをご覧ください。

自由に貸出できるようになっています。
今は2冊貸し出し中。
今後もどんどん増やしてジャックの図書室を作る予定・・・です!
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2008年7月7日(第34回)
項目:ツーセルのイベントディレクター 竹田・坂本!
今日のジャック:マネージメント室 室長 中村大吉
 ツーセルに強力な社内イベントディレクターコンビが誕生しました。
 19年度入社の竹田さんと坂本さんです。「2種類の“私”を使い分けています」なんて言ってしまう竹田さんと、おいしいものを実においしそうに食べる坂本さん。素直で元気な二人はイベントディレクターにはぴったりの逸材です。忙しさにかまけて最近あまり行われていなかったツーセルの社内イベントですが、その目的は「社内の意識をひとつにする!」「ひとりひとりにスポットライトをあてる!」でしょうか・・・。電子化された仕事の中では、自分を人に認識させるのも、人を自分に認識させるのもなかなか難しいもの。楽しい社内イベントの中で、みんなの意識がひとつになり、お互いの個性を理解し、その存在意義を感じることができると良いなと思います。
竹田さん、坂本さん、楽しいイベントをどんどん企画してください。

そんな二人からひとこと。
「みなさんの声を元に『やってみたい事』『やりたい事』を提案し、このイベントを通して、楽しむだけではなく『新しい発見や良い経験ができた・・』と感じられるものにしていきたいです。」竹田
「イベントを通じて社員間のコミュニケーションを深めるとともに、何よりも参加者が楽しい!と思える場を作れるように頑張ります。」坂本

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2008年6月23日(第33回)
項目:6th ISSCR Annual Meeting 番外編―フィラデルフィアの再発見―
今日のジャック:取締役社長 辻 紘一郎
 6月11〜14日に6th ISSCR Annual Meetingが行われ、代表取締役社長 辻 紘一郎が参加しました。
 6th ISSCR Annual Meetingが行われた場所はフィラデルフィア。フィラデルフィアはアメリカ東部にあるペンシルバニア州の南東部に位置し、東海岸では2番目に大きな都市です。また、リンカーンやワシントンが行った独立戦争、独立宣言、憲法制定の舞台となった街であり、アメリカ合衆国発祥の地でもあります。更にアメリカンドリームとして映画化された「ロッキー」で大変有名です。
 フィラデルフィアにはもう1つの特徴があります。それは芸術の街でもあることです。学会と商談(研究開発の打ち合わせ)で1週間滞在しした合間に、これまで発見した事と今回再発見した事を紹介します。
6月11〜14日に6th ISSCR Annual Meetingが行われ、代表取締役社長 辻 紘一郎が参加しました。
 6th ISSCR Annual Meetingが行われた場所はフィラデルフィア。フィラデルフィアはアメリカ東部にあるペンシルバニア州の南東部に位置し、東海岸では2番目に大きな都市です。また、リンカーンやワシントンが行った独立戦争、独立宣言、憲法制定の舞台となった街であり、アメリカ合衆国発祥の地でもあります。更にアメリカンドリームとして映画化された「ロッキー」で大変有名です。
 フィラデルフィアにはもう1つの特徴があります。それは芸術の街でもあることです。学会と商談(研究開発の打ち合わせ)で1週間滞在しした合間に、これまで発見した事と今回再発見した事を紹介します。
  1. 世界でベスト10に入る「フィラデルフィア交響楽団」を有しています。
    10年前に予約して1人で聴きました。芸術は絵だけではありません。
  2. 独創的な消毒薬を発明して巨万の富を得たA.C.バーンズのフランス近代絵画2500点の世界最大の個人コレクション、バーンズ財団(The Barnes Foundation)があります。
    A.C.バーンズのコレクションには絵だけではなく、植物園もあります。5年前に夫婦で訪れた時は、1日中絵を鑑賞しました。
  3. フィラデルフィア美術館は1876年アメリカ建国百周年に建設された世界有数の美術館です。今回を含めて3回鑑賞しました。
    これまでに堪能した芸術を含め、更にフィラデルフィアに集まっている多くのコレクション(シスレー、ゴッホ、ドガ、モネ、マネ、セザンヌ、ルノアール、ピカソ、シャガール)は芸術の街フィラデルフィアの誇りであると今回再発見しました。
  
 

辻自作のスケッチ。
フィラデルフィアの中心に位置するシティホール(City Hall)。
 

ビルの右側に独立記念館(Independence Hall)があります。
学会報告はこちら
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2008年6月9日(第32回)
項目:新メンバー紹介
今日のジャック:営業学術部 黒田 希木子
 5月19日よりツーセルに新メンバー西田さんが加わりましたのでご紹介します。
西田さんは業務提携を結んでいる会社からの出向社員としてツーセルで勤務することになりました。
ツーセルのメンバーに「西田さんを動物に例えると?」と質問したところ、くま3票、かば2票、コアラ、スカンクとさまざまでした。西田さんご本人はなまけものと・・・。
これは、かくし芸が数限りなくあり、ブランデーを愛し、警備員やクラブやバーのお兄さんなどたくさんのアルバイトから培った礼儀正しさやきちっとした様子、甘いものが大好きで、大きな声で笑う西田さんの奥深い人柄がそうさせたのだろうと私は推察しました。
西田さんコメント・・・
 これまでも私は“ジャック(再生医療をめざす研究者)”でしたが、ツーセルではターゲットが”雌鶏(遺伝子改変ニワトリ)”から”金貨(BDNFを用いた歯周病治療用製品)”に変わりました。これをできるだけ速やかにゲットできるよう頑張ります。
 今は猫の皮をいっぱい着込んでいますが、そのうち、いろんな意味で”虎”になると思いますよろしくお願いいたします。

  現在、阪神タイガースがセ界首位を独走中で、毎日ご機嫌です。そして最近車いじりと長距離ドライブにはまっています。本はあまり読みませんが、”オートメカニック”誌は毎月目を通していますね(笑)。
・・・と西田さん。       
ツーセルのスタッフはこれまでも個性的でしたが、西田さんが加わったことでパワー増強です。西田さんとツーセルをどうぞよろしくお願い致します。
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2008年5月26日(第31回)
項目:バイオ知財 シンポジウム
今日のジャック:開発部 竹田 美佳

5月12日(月)に広島市のホテルJALシティ広島にて中国経済産業局主催の中国地域知的財産戦略本部事業 バイオ知財 シンポジウムが行われ、代表取締役 社長 辻 紘一郎がパネリストとして参加しました。
 このシンポジウムでは「知的財産戦略を通したバイオビジネス」をテーマに講演が行われました。講演では日本のバイオベンチャーの現状や問題点を取り上げた内容もあり、私にとって大変勉強になりました。
 講演者の森下 竜一氏(大阪大学大学院医学系研究科)、宮田 満氏(日経BP社バイオセンター長)、八山 幸司氏(経済産業省経済製造産業局生物化学産業課課長補佐)の共通している意見として日本のバイオベンチャー企業は国際的に遅れているということでした。森下氏はその原因として日本では知的財産権がうまく活用出来ていない事を挙げられました。また八山氏は、バイオベンチャー企業はシーズを持つ大学と新しいシーズを求める企業との橋渡しとして革命的医薬品を生み出す重要な機関であるが、世間の関心が低いためバイオベンチャー企業への支援は薄く、厳しい環境にあると言われました。この知財シンポジウムから、日本のバイオベンチャー企業が国際的に活躍するためには、日本で医薬品になるまでの期間の短縮や特許を取り易くし、更にその特許が活用出来る制度の整備が必要だと改めて考えさせられました。

 最後に、宮田氏から欧米との遅れを取り戻すためにバイオベンチャー企業へ2つのヒントが与えられました。
1. 大学と企業が連携出来る環境を作ること。
2. 会社を英語でアピール出来ていること。

 この2つのポイントを抑えつつ、ツーセルが日本のバイオベンチャー企業の代表となれるように、今日も頑張ってまいります。

   
       
   写真1                     写真2
※写真1,2は中国経済産業局から提供していただいています。
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2008年5月12日(第30回)
項目:矢永クリニック 矢永先生
今日のジャック:営業学術部 黒田 希木子
 ツーセルと形成外科の再生医療について協力関係にある矢永クリニックの院長 矢永博子先生が第19回国際美容外科学会で表彰されました。この第19回国際美容外科学会:The International Society of Aesthetic Plastic Surgery (ISAPS)2008は2月10日〜13日にオーストラリア・メルボルンで開催されました。このISAPSは美容外科専従医師のための世界規模の学会で、美容外科における学術的な情報および技術交換、交流、発展、社会貢献を目的として1970年、国際形成外科学会(IPRAS)の関連組織としてニューヨークで発足し、現在は61カ国に1000人余りのメンバーを有しています。
 矢永先生はこの学会で自家培養耳介軟骨を用いた隆鼻の手術について発表をされています。クリニックではこの治療のほか、培養表皮によるニキビあと・きずあと・やけどあとの再生治療などを行っています。実際の臨床の場では、再生医療は着実にその存在を大きくしていると言えるのではないでしょうか。
  
矢永先生の発表タイトル:
“Clinical Application of Cultured Autologous Human Auricular Chondrocytes for Nasal Augmentation”                                    上に戻る
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2008年4月7日(第29回)
項目:東京オフィス月例会
今日のジャック:東京オフィス 仁科 博道(技術顧問)
東京オフィスでは、関東平野に散らばって研究しているメンバーが、成果を報告しあい、次の目標を設定し、現在の最先端の科学情報を共有するために、毎月1回、全員が湯島のオフィスに集まり、月例会議を行っています。
 昨年後半から始まった臨床予備実験においては、初代培養条件の綿密な検討が会議の中で行われました。統計学的に有意で、相互の研究所で再現性のある方法を見出し、更にそれが個々の症例を越えて通用するかを検証するというスタイルをとって、日々実験を進めることができました。その結果、再現性のあるヒト骨髄からのMSC培養条件を半年で決定することができました。
 さらに、東京オフィスでは上皮性幹細胞の無血清培養にも取り組んでおり、昨年1年で、その方法を完成することができました。したがって、現在、ツーセルは、間葉系幹細胞と上皮系幹細胞の2種の細胞を血清使わずに培養できる世界で唯一(?)の会社となりました。ツーセルのロゴマークが意味する「2つの細胞」とは違いますが、まさに「2つの細胞」が揃ったといえましょう。

  
 会議は毎回議論が盛り上がります。予定時間を大幅に越えて議論が交わされ、コーヒーも1杯2杯ではとても足りません。当然トイレに行きたくなるのですが、白熱する議論の中、途中で席を立つタイミングをはかるのも大変です。おまけに、東京オフィスは3階、トイレは地下1階のため、階段を3階分下りなければなりません。足腰の鍛錬にもなり、一石?鳥です。
 会議の終了後には、議論の足りない人達(全員)のために引き続き夜の部が、疲れた頭のアルコール消毒を兼ねて開催されます。
                   
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2008年3月24日(第28回)
項目:再生医療学会報告 番外編
今日のジャック:研究開発室 竹田 美佳

 3月13日(木)〜14日(金)に開催された第7回再生医療学会に参加しました。参加者がとても多く、会場は人人・・・・。発表会場にも多くの方が聴講されており、立ち見はもちろん、会場に入れない人まで見かけました。また、発表数も多く、聞きたい発表が集中した時間帯は、広い会場内を行ったり来たり・・・。名古屋国際会議場はとにかく広い。広い会場内を移動するだけでかなりの体力勝負でした。 
 2日間広ーい国際会議場内をウロウロしていると面白いものを発見。2階廊下を通っている時に騎手と馬の目の視線が・・・。これは中庭にある大きな像の視線でした。この像は、「幻のスフォルツァ騎馬像」で、イタリアルネッサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが作り上げようとしていましたが、戦争により断念したため“幻の像”となっていたものを復元したレプリカです。1989年(平成元年)に名古屋市の市制100周年を記念して開催された世界デザイン博覧会の創造工房東海銀行館に出展するために、残っていたデッサンなどからコンピュータを駆使し制作され、ブロンズ製では脚部が重量に耐えられないということから強化プラスチック(FRP)で仕上げているとのことです。日本の研究と技術がもたらした世界で唯一のものらしく、当時の研究者や職人たちが技術を集めた素晴らしい像だったのですね!!これに負けず向かい側に日本戦国時代の将軍を置いてみたり、中庭にチェスのように他の像も作ったら良いオブジェになりそう・・・と思うのは私だけでしょうか?中庭もとっても広かったのでついつい移動中に考えちゃいました・・・。

写真はWikipediaより                   
高さ8.3m、幅 3.6m、全長 8.8mもの巨大な像なので思わず何じゃこら!?って見ちゃいます!

 

                       

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2008年3月3日(第27回)

項目:ジャックのおやつ(再生医療学会に注目!4)
今日のジャック:研究管理室 黒田希木子
 第7回日本再生医療学会が2008年3月13日〜14日に名古屋国際会議場で開催されます。
この学会の3つの注目点については、「注目」のコーナーでご紹介しています。
ここでは注目番外編として4つ目の注目について、学会の行われる名古屋の独特の食文化の中から、私のお薦めをご紹介します。
@名古屋名物「手羽先のから揚げ」
 鶏肉の手羽先部分に甘辛くてスパイシーな 味をつけ、かりっと揚げた名古屋名物「手羽先 から揚げ」のお店は 市内に数え切れないほどあり、店によってそれぞれの味わいです。 その中で有名なのは「風来坊」と「世界のやまちゃん」でしょうか・・。どちらも市内に店舗がたくさんありますのでぜひお店をはしごして食 べ比べてみて下さい。
 スパイシーさや甘味がそれぞれで、確かに味が違います!
        
A名古屋名物ひつまぶし
ひつまぶしは、おひつに入ったご飯の上に刻んだ鰻がのせられて、薬味とだし汁がついてきます。それを4種類の食べ方で楽しみます。
a.そのまま。
b.薬味(わさび・のり・みつば等)をのせて食べる。
c.bにだし汁をかけお茶漬けのように食べる。
d.最も気に入った食べ方で最後をしめるというのが正しい食べ方だそうです。
 ひつまぶしの登録商標を持つのは「あつた蓬莱軒」です。
市内にい くつも店舗がありますが、私は本店をお薦めします。 明治の趣を感じる建物で食べるひつまぶしは格別です。
 なお、3月14日は、本店が20時で閉店だそうです。ご注意下さい。
B名古屋名物あんかけスパゲッティ
 太いスパゲッティを油で炒め、胡椒のきいたトマトケチャップ味のあんかけソース(中華料 理の天津飯ような)をかけたスパゲッティが、名古屋名物あんかけスパゲッテ
ィです。名古屋の喫茶店などで食べることができますが、デパートやスーパーマーケットなどでは、レトルトパックのソースと直径2.2ミリ(他ではなか なか手に入らない)
のあんかけスパゲッティ用のパスタ(写真)も売っています。
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2008年2月18日(第26回)
項目:特許登録
今日のジャック:コンソーシアム研究室 坂井 裕大
 ツーセルにオーストラリアの特許証が届きました。
 発明の名称は「ストレプトコッカス・ミュータンス及びストレプトコッカス・ソブリヌスに対する殺菌剤」で、ツーセルの知的財産事業のひとつ「虫歯予防治療薬Aml(Automutanolysin)」に関係する特許です。ミュータンス菌・ソブリヌス菌は代表的な虫歯の原因菌(悪玉菌)。これらの菌が増殖時に分裂して2つに分かれる際に、自らの体を2つに切り離すのに使用している酵素がAmlです。広島大学歯学部の菅井教授、小松澤助教授らがこの酵素を発見し、ツーセルで国際特許化しました。
 口の中は様々な菌が勢力争いをしている状態です。いわゆる善玉菌・悪玉菌の両者が存在する環境にあります。「虫歯になりやすい人とそうでない人がいる」と言いますが、これらの菌の勢力図が影響を与えている要素の一つです。悪玉菌の勢力が強い人は虫歯になるリスクが当然高くなりますし、善玉菌の勢力が強い状態では、悪玉菌が入り込む隙間がありません。
 これまでの殺菌剤とは「善悪皆殺し!」ということですが、今回登録されたこの特許の殺菌剤は悪玉菌であるストレプトコッカス・ミュータンス及びストレプトコッカス・ソブリヌスに効き、善玉菌には影響を与えません。作用としてたとえるなら、前者は戦国騒乱の時代へ逆戻り(覇権は誰の手に??悪玉菌の天下や未知のエイリアンの侵入も??)。後者は将軍様(皆さん)のために家臣団(善玉菌)による秩序立った天下(お口の中)統一を行うというところでしょうか。そもそもAml自体、悪玉菌が自分の体を切断するのに使っている酵素であるからこんなことが出来るのですね。本特許は口腔内の秩序のことを考えた優しい殺菌剤と言えるでしょう。
 ちなみにオーストラリアは僕も好きなリカルデントガムの成分、CPP-ACPで有名なメルボルン大学のレイノルズ教授のお国です。この特許が予防歯科の意識が高いオーストラリアで生かせると良いと思います。

  
ツーセルに届いたオーストラリアの特許証です。
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2008年2月4日(第25回)
項目:成果発表会
今日のジャック:研究管理室 坂本謡子

  先日、広島大学 加藤教授(ツーセル取締役)研究室の成果発表会が開催されました。ツーセルは加藤先生と共同研究をおこなっていますので、ツーセルのスタッフはこの成果発表会に毎回参加しております。

 
 この成果発表会は、おのおのの仕事や研究の成果を時間制限無しで発表するというものです。お互いの進捗成果を費用も含めて発表することで現況を確認しあい、仲間を理解し協力できるように、抱えている問題についてアドバイスをもらえる機会となるようにと、定期的に行われています。

 

 発表は研究からホームページのことまで様々で、ツーセルの活動を含め全体を知ることができました。発表の途中にも意見や質問はどんどん出ます。議論も盛んなので開催時間は長時間となり一日では終わりません。
  
 本年度入社の新入社員も、社長もみんな発表を行います。
 発表にはみんなの再生医療にかける熱意を感じます。
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2008年1月21日(第24回)
項目:技術顧問に広島大学の二川先生が加わりました。
今日のジャック:研究管理室 室長 中村 大吉

 ツーセルの技術顧問に、広島大学歯学部 歯学科 口腔保健工学講座 教授 二川浩樹先生が加わりました。以前より二川先生とツーセルはいろいろな共同研究をおこなってきました。その中で、無血清培地 NNK2™抗菌ペプチド固定化抗菌剤 ニシラン™はツーセルの知的財産事業の商品としてプロジェクトを展開しております。ツーセルは二川先生の発明に関して商業的な利用の独占的通常実施権を有しており、先生にはこれまで同様、そしてより一層のユニークな商品開発の指導をしていただき、ツーセルは新たな市場への挑戦をして行きたいと考えております。
先にご紹介した固定化抗菌剤ニシラン™の二川先生の研究について、日本経済新聞に掲載されましたので、ご紹介します。

日本経済新聞 1月7日(月)12面
「洗うだけで長期抗菌−衣類や食器、多用途の洗剤−広島大学」
NIKKEI NET  「衣類や食器などを洗うたびに抗菌機能を付け加えられる新しい洗剤を、広島大学の二川浩樹教授らが開発した。新しい洗剤は、手術の際に傷口を消毒する除菌剤と様々な材料の表面に強く結合する化合物からなり、定期的にこの洗剤で洗浄すれば、長期間抗菌機能を維持できる。入れ歯以外の様々な材料を対象にできることや、繰り返し機能を付け加えられるという利点がある。低コストにできる見通しで、産学連携を通じて応用製品を試作していく考えだ。」
(日本経済新聞 1月7日(月)12面より一部抜粋)
最後に二川先生のつぶやきです。
 元歯科補綴学,現在は新しい学問である口腔保健工学が専門の二川です。現在,歯科医学分野では,歯工連携をキーワードに工学的な優れた研究を取り入れて,新分野を確立しようという取り組みが行われています(現在,私も奮闘中です)。また,過去には,GTRによる歯槽骨再生やインプラント治療,筋電図など,多くの医化技術が応用されてきました。ただ,逆の事例は非常に少ないのです。
ツーセルの先輩方・メンバーと協力することで,医科や一般工業界でも通用する,もっと普遍的な「歯科発で,大きな世界に飛び出せる」研究開発をモットーにしています。よろしくお願いします。

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2008年1月4日(第23回)
項目:2008年年始のご挨拶
今日のジャック:辻 紘一郎  (株)ツーセル代表取締役社長

力を合わせて、時代を拓こう
明けまして、おめでとうございます。
2007年は、石油と食料がエネルギー資源として競合することが明らかなりました。
歴史的に続く、キリスト教とイスラム教との競合や自然保護と都市開発の競合。
今や、世界は競合の時代へ突入の感があります。だから、私たちは力を合わせて、
再生医療の時代を拓こうと決心しました。力を合わせること、それは団結です。個人と
個人の競合を廃し、徹底的な話し合いをベースにした、日本古来の伝統的社会観である
<和をもって尊しとなす>を今年のメッセージとして、ツーセルとツーセルを取り巻く
仲間たちに送ります。細胞を用いた再生医療には、gMSCやi PS(induced Pluripotent Stemcell)やESなど多くの幹細胞の研究の総合化が必要です。力を合わせて、再生医療の時代を拓きましょう。

辻 紘一郎
                                       上に戻る

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2008