再生医療

用語
カタカナ
説明
ア行
アルギン酸
アルギンサン

 海草からから取れる粘り気の強い酸性多糖類。食品や接着剤、フィルム製剤などに用いられる。

インスリン

インスリン

 血液中のブドウ糖(血糖)が多くなった時に、すい臓にあるランゲルハンス島から分泌されるホルモン。筋肉や脂肪組織、肝臓に働きかけてブドウ糖を利用したり、蓄えるように促すことで血糖を低下させる。

エラスチン
エラスチン
 血管や腱に含まれるたんぱく質。組織にゴムのような弾力性を与えている。
カ行                                     上に戻る
角膜上皮
カクマクジョウヒ
 角膜の一番表面にある非常に薄い層。
カルボキシメチルセルロースシート
カルボキシメチルセルロースシート
 食物繊維であるセルロースを科学的に処理したもの。食品などに用いられる。
幹細胞
カンサイボウ
 さまざまな細胞に分化する能力を保ちながら増殖する細胞。
間葉系幹細胞
カンヨウケイカンサイボウ
 骨髄中に存在する種々の細胞に分化する能力を備えた幹細胞。
キチン
キチン
 カニやエビの殻の主成分。
血漿
ケッショウ
 血液から赤血球や血小板などの血球成分をのぞいた液体部分。
血清 ケッセイ 血液が凝固する際に血餅(けっぺい)から分離してできる、透明な淡黄色の液体。血漿(けっしょう)から凝固因子を除いたもの。免疫抗体やグロブリンなどを含む。
ケロイド状
ケロイドジョウ
 瘢痕部の組織が異常に増殖して硬い隆起を生じたもの。
骨髄単核球
コツズイタンカクキュウ
 骨髄から採取した骨髄細胞より分離して得られる単核球。

サ行                                             上に戻る

臍帯血
サイタイケツ
 母親と胎児を結ぶへその緒(臍帯)と胎盤の中にある血液。
サイトカイン
サイトカイン
 細胞の外側から分化や増殖に影響を与えているさまざまなタンパクの総称。
耳介軟骨
ジカイナンコツ
 “耳”と私たちが認識している部分を形成する軟骨。
軸索
ジクサク
 神経細胞から発する1本の長い突起。ニューロンの構成要素のひとつ。軸索が束になったものの1本1本が神経線維。
歯茎
シケイ
 歯が埋まっている顎骨の一部。
歯槽骨
シソウコツ
 歯の根っこの部分が埋まっている、歯茎からあごにかけての骨。
歯胚
シハイ
 歯と歯周組織のもととなる細胞の集まりのこと。
人工ヒドロキシアパタイト
ジンコウヒドロキシアパタイト
 ヒドロキシアパタイトとはリンとカルシウムの結晶で歯や骨の主成分の1つ。工場なのでリン酸とカルシウムから生成したものが人口ヒドロキシアパタイト。大量生産が可能である。
心室細動
シンシツサイドウ
 心室が整合的な収縮を行わず、各部の筋肉が無秩序に収縮する状態。その頻度が毎分300〜600に及び、数分継続すると死にいたる。
新生内膜肥厚
シンセイナイマクヒコウ
 人工血管内にできた薄い血栓の層の中に細胞が進入増殖し、内面に新しく幕を形成する新生内膜が厚くなりすぎること。新生内膜は人工血管を体に定着させるのに重要な役割を果たしますが、厚くなりすぎると人工血管を狭め閉塞させてしまいます。
繊維芽細胞
センイガサイボウ
 真皮内に存在する、肌の弾力を司るコラーゲンを産生する細胞。真皮だけでなく基底細胞にも関係する肌の母細胞ともいえる。
セントラルドグマ
セントラルドグマ
 DNA−RNA−たんぱく質という遺伝情報の一方向の流れであるという概念。
象牙芽細胞
ゾウゲガシツ
 歯の一番外側のエナメル質の土台となる組織。
タ行                                             上に戻る
ダクロン
ダクロン
 ポリエステル繊維。タグロンは商品名。
テフロン樹脂
テフロンジュシ
 合成樹脂のひとつであるポリテトラフルオロエチレンの商品名。フライパンなどの加工に使われる。
ドーパミン
ドーパミン
 脳内に存在する中枢神経伝達物質の1つ。

ナ行                                             上に戻る

ネフロン
ネフロン
 腎臓を構成する一単位で腎小体と細尿管からなる。腎小体で血液を濾過し、細尿管で水・糖・タンパク・電解質を再吸収し、一部の物質を分泌して尿を作る。人間の腎臓は約100万〜200万のネフロンからなる。
ノックアウトマウス
ノックアウトマウス
 ある特定の遺伝子変異を与えることによって、その遺伝子を機能させなくしたマウスのこと。遺伝子が機能しなくなることでマウスの全身に生じたさまざまな症状を解析することで、遺伝子機能の解析や、モデル動物を作成することができる。

ハ行                                             上に戻る

パーキンソン病
パーキンソンビョウ
 脳に存在する黒質が壊れていくため、この黒質でつくられるドーパミンが不足する原因不明の病気。手足のふるえ、歩行障害、姿勢障害などの症状が見られます。薬による治療では、服用量が増えることや副作用が、患者さんの大きな負担となっている。

ハイ
 多細胞生物の発生初期の段階にあるもの。動物では卵割から、摂食可能な幼生または幼体までの期間のもの。哺乳類では胎児ともいう。
瘢痕
ハンコン
 傷によって壊れてしまった組織が、完全にもとの状態に復元せずに、引きつったり盛り上がったりした状態になった傷跡。
鼻中隔軟骨
ビチュウカクナンコツ
 鼻中隔とは、左右の鼻腔を隔てる衝立の様なもの。軟骨と骨と粘膜によって形成されている。
ヒトクローン規制法
ヒトクローンキセイホウ
 ヒトの受精卵やES細胞を用いた胚操作研究などで、クローン人間作成などに繋がる研究は禁止しようという法律。各国でその取り扱い・規制等の点で議論がなされている。
ヒトゲノムの解読
ヒトゲノムノカイドク
 ヒトゲノムとはヒトの遺伝情報の総体。約30億の塩基対からなるDNAの塩基配列を読み取るのが「ヒトゲノム解読」。
表皮角化細胞
ヒョウヒカクカサイボウ
 表皮の最外層を覆う表皮細胞が角質化した細胞。分裂増殖能が高い。
ブリッジ使用
ブリッジシヨウ
 臓器移植の提供者が現れるまでの期間、臓器の機能を補助して生命を維持するために人工臓器を一時的に利用すること。
分化
ブンカ
 生物用語。発生の過程で、細胞・組織などが形態的・機能的に特殊化し、異なった部分に分かれること。

ヤ・ラ行                                           上に戻る

羊膜
ヨウマク
 胎児を包み込んでいる胎盤の一部で、胚膜のうち最も胚に近い膜のこと。
予定運命図(原基予定図)
ヨテイウンメイズ
 胚表のどの部分が、どのような器官になるかを示した地図。
輪部
リンブ
 角膜と結膜の境界部。
再生医療Topへ