第10回日本組織工学会
開催日時:平成19年11月8日(木)〜9日(金)
開催場所:大手町サンケイプラザ(東京都千代田区大手町)
ポスター供覧:11月8日(木)10:00〜11月9日(金)17:00
一斉討論:11月8日(木)17:30〜18:00
ツーセルは第10回日本組織工学会にてポスターを展示します。テーマはツーセルの4つの事業のうちのひとつである自動培養装置「ゆりかご」です。「ゆりかご」は第1号機からスタートして、これまでにハード・ソフトの両面で改良を重ねてきました。現在、「ゆりかご」の4号機以後の改良機では、従来の体積から60%小型化し、また高性能化しています。今回の発表では、ヒト骨髄由来の間葉系幹細胞(MSC)で行った培養試験で検証した装置の培養性能、培養工程の安定性、安全性(微生物混入の有無)について発表します。

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来年には日本組織工学会と日本再生医療学会の統合が決まっています。第10回という節目の今回が日本組織工学会の最後の大会となる予定です。ちなみにツーセルの代表取締役社長辻 紘一郎は日本組織工学会の発起人のひとりです。 |
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その辻紘一郎が注目するプログラムはシンポジウム「骨髄間葉系幹細胞アップデート」です。座長は中内啓光先生(東京大学医科学研究所)が務められ、演者にはツーセルが共同で研究を行っている国立成育医療センター研究所の梅澤明弘先生も名を連ねています。 シンポジウム「骨髄間葉系幹細胞アップデート」は11月9日 13:30-15:30 第1会場(4階ホール)にて行われます。ぜひ参加して注目してください。 |
日本組織工学会会長坪田先生の「会長講演/エイジング研究と再生医学」について
ドライアイ・黄斑変性症・緑内障・網膜症・老眼・脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病・動脈硬化など、これらの“エイジング”には酸化防止とカロリー制限が大きく関わっていると考えられており、特に酸化に焦点をあてているという内容でした。私はどちらがより強くというよりは、どちらも大きく関わっていると注目しています。
(代表取締役社長 辻)
慶応義塾大学 松崎らの「シンポジウム間葉系幹細胞アップデート/ヒト骨髄間葉系幹細胞の分離と同定」について
FACSを用いたMSC分離法確立について、骨片を粉砕してコラゲナーゼ処理したところ、2種類の表面抗原両方に陽性を示す細胞の分離に成功した。その細胞群について多分化能(骨、軟骨、脂肪)が確認できたことにより、今回行った方法を用いればMSCの分離が可能であるという発表でした。今後の研究開発にも注目していきたいと思いました。
(研究管理室 坂井)
