3月17日(月)日経産業新聞10面に「骨髄の幹細胞 培養容易に 帝京大とツーセル」が掲載されました。
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「帝京大学の松下隆主任教授とバイオベンチャーのツーセルなどは、骨の再生技術を開発した。患者の骨髄液から、骨や脂肪に成長する間葉系幹細胞を抽出する。別に取り出した血清に入れて、専用装置を使って培養する。5千−1万倍に増えた幹細胞を、乳酸を主成分とするシート上にのせ、患部の骨の欠けたところに詰める。シートはしばらくすると分解される。
これまで治療に使えるほどの量まで幹細胞を増やせなかったが、専用装置を開発し十分な量をまかなえるようにした。専用シートを使うことで、どの様な形状の患部にも埋め込んで骨を再生することができるという。
人工骨では骨のつかない患部でも治療可能になるとみる。厚生労働省の承認を得て、年内にも実際の患者を対象に臨床研究を始める。」
(日経産業新聞3月17日(月)10面より一部抜粋)