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第15回日本再生医療学会総会に参加しました。

2016.04.11

 3月17日(木)~19日(土)に大阪国際会議場で開催された第15回日本再生医療学会総会に参加しました。今回、当社はランチョンセミナーを開催し、2題のポスター発表を行いました。

 2015年で学会会員数が5,000人を超えたということで、学会会場では国・企業・大学から多くの参加者が来場していました。当社からも多くのメンバーが参加しました。その中で得た、トピックをご紹介します。

 

 1.大阪大学医学部附属病院 未来医療センターにてセルバンクの実施

間葉系幹細胞の移植・再生医療分野への実用化のために、「ヒト滑膜由来間葉系幹細胞」が提供されています。現在は非臨床研究用の細胞の提供となっていますが、臨床研究用の細胞についても順次追加される予定です。

 

 2.再生医療学会 初の高校生によるポスター発表

次世代教育を目指して、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)を含む関西圏の高校生による研究発表が行われました。

※:SSHとは、科学技術振興機構の支援事業の1つです。高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進します。また創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するための支援対象である高等学校のことです。

 

 3月19日(土) には『滑膜間葉系幹細胞の臨床応用』と題してランチョンセミナーを開催しました。

 大阪大学・未来医療センターの名井 陽 先生を座長にお迎えし、大阪保健医療大学の中村 憲正 先生に演者を務めていただきました。三次元人工組織TECについてお話しいただき、当社が開発した無血清培地STK®シリーズも紹介していただきました。

 

 また、今回は、2題のポスター発表を行いました。

 1題目は「臨床使用可能な無血清培地(臨床用STK®培地)の開発」と題して、新たに開発した臨床用STK®培地と研究用STK®培地との比較検討結果を報告しました。研究用と臨床用の成分の違いについて、多くのご質問をいただきました。2014年に施行された「再生医療等安全性確保法」や「医薬品医療機器等法」等に、より則した培地に関心を持っていただくことができました。

 2題目は「軟骨治療剤gMSCの輸送及び保存条件の開発」と題して、当社が開発を進めている軟骨再生医療製品gMSC(guaranteed MSC)を、臨床の現場で使用するまでの保存・輸送条件について検討結果を報告しました。輸送温度と保存液についてや、gMSCの形状や実際の使用方法等についてのご質問をいただきました。

 

 次回の第16回日本再生医療学会総会は、2017年3月に宮城県仙台市の仙台国際センターにて開催予定です。次回総会のテーマは「再生医療ルネサンス」です。様々な文化が花開いた中世の時代のように、新たな発見・技術革新の発表が楽しみです。

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